洋七「吉本辞めたら紳助やたけしのことを書きたい」
漫才師の島田洋七(57)が、祖母との思い出をつづった「佐賀のがばいばあちゃん」(徳間書店)シリーズの400万部突破を記念して13日、都内のホテルで感謝の会を開催した=写真。
洋七は、「こんな多くの人に読んでもらったうえ、映画やドラマにまでなって、ものすごくうれしい。45年前、ばあちゃんが『いつかエエことあるから』言うてましたからね、きっと『私のおかげやろ』言うはずです」とあいさつ。
今年8月いっぱいで吉本興業を退社後は、「一緒に苦労してきた島田紳助や北野武のこと、自分が過ごしてきた街のことなどを本に書いたり、映画を撮ったり、講演したり…。これからの5、6年間はやり残すことがないように、色んなことをやっていきたい」。
8月には、洋七原作の舞台も予定されているなど「がばいばあちゃん」の人気は、まだまだ続きそうだ。
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