松坂Vsイチロー“第一投”瞬間最高15.4%
米大リーグ、レッドソックスの松坂大輔投手とマリナーズのイチロー外野手の対決の模様を生中継した12日のNHKの番組の平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)が10.2%を記録していたことが13日、分かった。瞬間最高は、番組開始時の午前8時35分の13.3%。
また、これに先立ち、NHKニュース「おはよう日本」の中で生中継した、松坂投手の“第一投”の場面では、瞬間最高視聴率が15.4%(午前8時14分)に跳ね上がった。NHK広報局では、「(対決に)開幕前から関心が高かったことが、やはり平日の朝8時過ぎからという時間帯にもかかわらず、前4週平均の倍以上の高視聴率に表れた」としている。
ちなみに、3月30日に開幕したプロ野球セ・リーグ巨人対横浜戦のナイター中継(TBS系)の平均視聴率は、13.1%。続く、第2戦が7.1%、第3戦が8.2%(いずれもデーゲーム、TBS系)だった。
PR