今近頃の色々な情報集!!
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無資格 助産 助産師(助産婦) 助産師は、女性の妊娠、出産、産褥の各時期において必要な監督、ケアおよび助言を行い、自分自身の責任において分娩介助をし、新生児及び乳児のケアを行うことができる。このケアには予防的措置、母子の異常な状態の発見、医学的援助を得ること、医学的援助が欠如している場合の緊急措置の実施が含まれる。 助産師は女性のためだけでなく、家族及び地域社会の中にあっても健康カウンセリングと教育に重要な役割を担っている。その活動には産前教育と親になるための準備が含まれ、さらに婦人科の一部の領域、家族計画及び育児にまで及ぶ。また、助産師は病院、診療所、保健所、家庭、その他のサービスの場で業務を行うことができ、助産師は、「助産院(助産所)」を自ら開業することが可能である。 最近は家庭内や助産所における「自然な出産」への注目が高まっており、助産師の活躍できるフィールドは再び広がり始めている。しかし、東京新聞2006年9月4日の報道によれば産婦人科医不足で出産の取り扱いを中止する病院が増え、助産師が働ける場所は意外に少ないというのが実感という。 戦前は「産婆」(さんば)、戦後は「助産婦」(じょさんふ、じょさんぷ)と呼んでいたが、2002年3月1日に従来の「保健婦助産婦看護婦法」が「保健師助産師看護師法」に変更されたため、看護師や保健師とともに助産師に改められた。しかし、看護師や保健師と異なり、現在はまだ女性にしか受験資格が与えられていないため、助産師は全員女性である。 助産行為を行うことができるのは、医師および助産師である。助産行為の範囲については、法的には示されていない。(分娩介助、臍帯の切断は、保助看法にも記載されている助産行為である。)助産師が単独で行えるのは、正常な経過の妊娠分娩に関しての助産行為である。 日本の場合、看護師資格取得後、助産師学校等の助産師養成校で最低6か月以上の教育を受け、助産師国家試験に合格することで助産師免許が与えられる。現在は、4年制大学に助産師コースを設置する大学が増加し、短期大学の助産専攻科や助産師学校は減少傾向にある。近年は助産師の職業の特殊性から、助産教育を担う大学院も設置され始めている。 PR |
高 尿酸 血症 今回は高尿酸血症です。 腎臓病の友達が痛風発作で苦しんだのを見て、取り上げました。透析導入で入院中の時、 その友達は尿酸発作に襲われ、あまりの痛さに治まるまで、車椅子生活を強いられていまし た。痛風の名前の由来は『風が吹いても痛い』!というところから。かなり痛そうでした。 私はなったことありませんが、痛風ってものすごく痛いようです。痛風までいかなくても高尿酸 血症を気にしている人が腎臓病の人には多いと思います。そんなわけで今回は高尿酸血症を とりあげます。尚、読者から頂いた高尿酸血症に関する質問はこの項目の最後に答えますね。 <尿酸とは> 高尿酸血症というのは文字通り、血の中の尿酸の値が高いこといます。おいおい話していき ますが、高尿酸血症が続くと、痛風です。健康診断や腎臓病で外来を受診して言われた人も 多いと思発作が起きやすいのです。高尿酸血症の人は痛風にリーチがかかったと思っておい た方がいいと思います。 さて、尿酸とはなんでしょう?成分としては尿の成分である尿素と良く似ています。しかし、人 間の場合、体の中で尿素が尿酸になることはありません。(鳥は尿素をさらに尿酸にして排泄 しています。鳥のうんちの白い部分、あれが尿酸です)それではどうやって出来るのでしょう か? 尿酸値が高いと言われている人は『プリン体』という言葉を良く聞くと思います。『プリン体』と ありますが、プリンやゼリーとは関係無く、レバーやビールなどに多く含まれる物質です(プリン 体の多い食品は後で述べます)。また、体の細胞の核にも含まれています。DNAやRNAはプリ ン体です。 プリン体は肝臓の中で分解されると尿酸になります。そうして尿酸が出来ます。食物中に含 まれるプリン体以外にも、体の中のRNAやDNAなどのプリン体は新陳代謝などによっていらな い細胞を壊すときに食べ物のプリン体と同じように肝臓で尿酸になります。 この尿酸は尿の中に排泄されるのですが、あまりたくさんとりすぎたり、また、たくさんとらなく ても腎臓の機能が悪いと、充分に排泄されずに体に溜まります。つまり、食べ物として取ったプ リン体と、体の中で出来たこの状態が高尿酸血症です。 ここまでをまとめると下のようになります。 尿酸:プリン体が肝臓で分解されたもの プリン体:尿酸の元 体の細胞の新陳代謝由来のもの、食物由来のものがある。 高尿酸血症:尿酸が体に溜まった状態。式にすると以下のような状態であるといえる。 (細胞由来のプリン体)+(食物中のプリン体)>排泄量 高尿酸血症が起こる理由:プリン体の摂り過ぎ、排泄機能の低下 <高尿酸血症が続くと…> 尿酸は大変水に溶けにくい物質です。そのため、高尿酸血症の状態が続くと、溶けきれなく て結晶となる尿酸が出てきます。(小学校の理科で食塩の結晶を作った経験のある方も多いでしょう。あれに近い状態です。) 結晶は関節(足の親指の関節が代表的)に溜まるのですが、体にとっては異物なので免疫 が敵と判断し、攻撃します。そうして起こった炎症が痛風です。炎症が起こっているので些細な 刺激でも激痛が走ります。これを痛風発作といいます。 この激痛もやっかいですが、高尿酸血症の怖さはまだあります。高尿酸血症の状態が長く続くと、尿酸血症がが腎臓に沈着し、腎臓の機能を低下させ、腎不全になったり(痛風腎といいます。)、尿路結石となることです。(結石については以前のめるまがを参照下さい。) そのため、痛風発作が出なくとも、高尿酸血症の人はほっとかないで、治療を受けたり、生活 に気をつけることが肝心です。 <高尿酸血症の予防と治療> さて、上記のように、血中の尿酸の量を左右する要因には下のようなものがあります。お金で 例えるとそれぞれの要因が( )の中のようになります。下の( )でいう収入、支出のバランス が黒字の方向に傾いたのが高尿酸血症。お金は溜まると嬉しいですけど、尿酸は溜まると尿 酸血症が体のあちこちに沈着して問題を起こすというのは上で書くとおりです。 1.代謝により出来る体の細胞由来のプリン体(収入) 2.食物など外から取り入れたプリン体(収入) 3.腎臓からの排泄(支出) 高尿酸血症を解消する方法は、この収入と支出のバランスを合わすこと。つまり、収入を減ら すか、支出を増やすことなのです。 まず代謝により出来る細胞由来のプリン体なのですが、別の疾患(溶血性貧血、腫瘍など)が あって、増えている場合を除いて自分では残念ながらあまり変えようが無いものです。 3については医療機関で治療することで改善される部分もあると思います。(この辺について は私は余り知りませんです。ごめんなさい)心臓病や浮腫の治療に用いられる利尿剤の中に は尿酸排泄を抑制するものもあるので、心配な場合は医師に尋ねてみると良いと思います。 (ただし、医師もプロですから一応その辺は考えられているとは思いますが) さて、生活の中 で出来る方法として2の食物からのプリン体を減らす方法があります。高尿酸血症を指摘され る人はプリン体の多い食品を意識的に避けると良いでしょう。プリン体の多い食品には次のよう なものがあります。 (プリン体の多い食品) ○かなり多いもの 肝臓(レバー)、腎臓、脳、肉エキス、肉汁、油漬イワシ、ヒシコ(塩漬け)、煮干(かつおぶしに も多いのでだし程度ならともかくそのものをぼりぼり食べるような人は要注意!) ○多いもの こい、たら、ひらめ、ワカサギ、しゃこ、スズキ、かます、ます、貝類、ベーコン、牛肉、牛舌、とり 肉スープ、カモ、豚肉、肝ソーセージ、肉スープ、はと、きじ、うずら、うさぎ肉、羊肉、七面鳥、 仔牛肉、鹿肉、ビール 以上のような食品を摂りすぎないとともに、プリン体は煮ると煮汁に移るので肉類や魚介類は 煮て煮汁を飲まないのもひとつのやり方です。ただし、ストレスも関係するのであまり過度には 考えないことが大切です。また、闇雲に肉や魚を控えて栄養障害(低タンパクすぎる状態)にな らないように注意が必要です。 それと、腎臓病で食事療法を指示されている人で高尿酸血症の人はまず、指示された蛋白 制限が守れているかどうかをチェックしてみると良いと思います。もしオーバーしていたなら、プ リン体の多い食品を気にするよりは、蛋白制限をまず守る方向に持っていった方が良いと思い ます。前回以前に説明した通り、プリン体は主に動物の細胞の中に含まれています。 つまり、プリン体は主に蛋白源となるものに多いのです。そのため、たんぱく質を減らすことに より、プリン体摂取量も減る場合が多いのです。そのため、低タンパク食事療法が守れていな い人はプリン体の摂取量を気にするより、まず、蛋白制限を守れるようにしたほうが腎臓病のた めにもいいんじゃないかと思います。ただ、今後、いろい ろ書いていきますが、たんぱく質というのは体にとって必要な栄養素なので減らしすぎは絶対 に禁物です!
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自閉症(じへいしょう、Autism)は空間認知力や視覚認知・言語能力の発達が遅滞する 発達障害の一種である。高機能自閉症と低機能自閉症があり、ただ単に「自閉症」という 場合は、後述する低機能自閉症の事のみをさす。
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